自分のWebサイトでMovableTypeやPukiWikiなどオープンソースのプロダクトを動かしている場合、もともとのプロダクトがバージョン・アップしたときに、テンプレートなど自分でカスタマイズした部分がどこなのか判らなくてなって困る場合がある。
CvsForWebsiteでは、Webサイトの管理にCVS(Concurrent Versions System – Wikipedia参照)という、よく知られたオープンソースのバージョン管理システムを使う方法を紹介している。
一方、オープンソース界ではSubversion(Subversion – Wikipedia参照)が注目を集めつつある。Subversionは、CVSに較べてファイルやディレクトリの移動が行いやすいなどの利点があるため、Linuxの主要なディストリビューションでも標準採用し始めている。Subversionで管理しているオープンソースのプロジェクトも増えてきた。
CVSを使った管理方法をを応用してSubversionを使うことも考えはじめたい。
CvsForWebsite – www.textfile.orgより
参考URI
- はてなダイアリー – wakatonoの戯れメモ-CVSユーザのためのSubversionガイド(2004年3月11日追記)