2012年1月のツイートを8年後の2020年1月に振り返ります。
Facebookのタイムライン表示
2020年の今では当たり前となってしまいましたが、Facebookのタイムライン表示は2011年終わりごろに一般公開された機能です。Twitterから学んだであろうこの機能でFacebookは賑やかになりましたが、プライバシー上の注意点も増えました。
Facebookは利用者に、アクティビティログページにて過去のタイムラインを念入りにチェックするよう促すべきだろう
Facebookは利用者に、アクティビティログページにて過去のタイムラインを念入りにチェックするよう促すべきだろう
「ローマは一日にして成らず」というが、タイムラインは一日でできた。今や何千万人が自分の生涯の情報をまとめたページを公開するようになっているが、このタイムライン機能は2010年のFacebook Hackathonイベントでエンジニアが2名、インターンが1名、デザイナーが1名のチームが作ったプログラムがプロトタイプだった。
Facebookのタイムラインのプロトタイプは4人の社員がたった一晩で書いた
こうしてFacebookの滞在時間が長くなることで「エコーチェンバー現象(情報の共鳴室)」が現実的な問題としてクローズアップされるようにもなってきました。
Facebookの社内研究チームが…Facebookユーザーの情報共有行動を分析した…〔関係の遠い情報源〕の方が…〔関係の近い友だち〕よりも…新しい情報をより頻繁にもたらしている。逆に強い絆は情報拡散の回数がより多い
「Facebookは単なる情報の共鳴室以上の存在」―Facebook、バイラル過程の社内研究を発表
ソーシャルメディアの使い分け
Facebookのタイムライン表示導入でTwitterに近い使い方もできるようになってきたため、Twitter、Facebookの使い分けが話題になっていました。私自身の使い方は、この時点からあまり変わっていないようです。
Instagramはようやく認知されるようになってきた時期だったようです。