MovableTypeからWordPressへ

ブログ開設以来、使い続けていたMovableType。最近は、弱小個人ブログにはオーバースペック気味に感じていた。MTをバージョンアップするか迷っていたのだが、思い切って、そろそろ日本語情報も出揃ってきたWordPressに乗り変えることにした。レンタルサーバのクセもあって、やや手間取ったのだけど、いったんインストールすると快適に動いている。デザインやらプラグインやら、しばらく実験するかも。

MovableTypeとWordPress。今のところ得意/不得意があるので、適材適所に使い分けるのが良さそう。

ともかく…今までありがとう、MovableType、これからよろしく、WordPress。

phpを部分的にcgiとして動かす設定や、まだWordPressのインポータが対応していないMTのタグ情報を取り込むためのパッチなど、今回参考にした記事を紹介しておきます。

xreaでWordPressを利用する時の.htaccess記述例 |デジコム

先日のWordCamp2009で会った人と、xreaでの運用の話になりました。

その際、xreaを使うときは PHPを全部CGIモードで動かしていることを話したら、

「全部CGIモードだと、管理者画面もモッタリして、イライラしません?」

と言われました。

それほど負荷のないサイトなのでさほど気にしていませんでしたが、若干遅くなっている感はありました。

「個別にCGIモードで動作させた方がいいですよ」

とのアドバイスを頂きました。

で、ちょうど xrea で構築する案件があったので、せっかくだから徹底的に .htaccess の記述方法を実験してみました。

はてなブックマーク[xrea][wordpress][tips]

18tillIdie » Blog Archive » MovableTypeのタグをWordPressへ移す方法

“WordPressでは2.3からタグがサポートされたのだが、インポータはまだ対応していない様子。とりあえずソースをのぞいて、初PHPだったけどなんとか対応させた”

はてなブックマーク[wordpress][movabletype]

MovableTypeからWordPressへの完全移行方法 | Movable Type | 『Weblogy』

“色々なサイトに書かれている情報からいいとこ取りで、記事ID、タグ、パーマネントリンクを引き継ぐ修正ファイルとなっております”

はてなブックマーク[wordpress][movabletype]

2010年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。 このブログ、年1回+α更新という恐るべきスローペースで、細々と続けております。最近は、Twitterに出没していますので、よかったらフォローしてみて下さい。 今年は、「2010年」。太陽系に第二の太陽ができる記念すべき年(予定)です。 皆様にとって、良い年でありますように。

放浪者は故郷の夢を見たか? – イントゥ・ザ・ワイルド – 荒野へ

1992年の4月、東海岸の裕福な家庭に育ったひとりの若者が、ヒッチハイクでアラスカまでやってきて、マッキンレー山の北の荒野に単身徒歩で分け入っていった。四ヶ月後、彼の腐乱死体がヘラジカを追っていたハンターの一団に発見された。

「荒野へ」ジョン・クラッカワー 優秀な成績で大学を卒業するや、すべてを捨てて、2年に及ぶ放浪の果てにアラスカの荒野で餓死した若者、クリストファー(クリス)・マッカンドレスの謎に迫ったノンフィクション「荒野へ」は、登山家で、ジャーナリストのジョン・クラカワーの代表作となった。 この「荒野へ」に魅せられたショーン・ペンが、10年近い準備期間をかけて、ほぼ忠実に映画化したのが、この映画「イントゥ・ザ・ワイルド」。 クリス・マッカンドレスは、放浪のあいだ、多くの走り書き、日記、知人にあてた多くの書簡を遺している。ただ、そこには幾つかの空白の期間、はっきりと示されない動機があり、そこをどう埋めていくのか?がクリエータの想像力をかき立てている。 映像を伴う分、よりドラマ性が強くなる映画では、人々との出会い、広大なアメリカの風景に焦点が当たっている。 映画では、自分の居場所は「荒野」にあると定めた主人公が、さまざまな「帰るべき場所」ー故郷ーと出会いながら、クリス・マッカンドレスが辿り着いた答えを見つめる。 一方、ジョン・クラッカワーの「荒野へ」は、「放浪者」の系譜を辿り、生と死の境界を覗き込む「放浪者」自身の心理へと踏み込んでいる。ノンフィクション文学のかたちを取ってはいるが、じぶんじしん「放浪者」でもあった作者、クラッカワー自身の内面をさらけ出して、「アレクサンダー・スーパートランプ」の心理へと踏み込んでいる。 そして、現代社会は、広大な北米大陸を持ってしても、未知の領域などなく、「荒野」を目指すべき「放浪者」は、みずから「荒野」を作り出さなければならなかったことまで暴きだしている。 山旅や僻地などの旅先では、町中ではあり得ない完全に独りの時間を過ごせる一方で、思わぬ出会いをすることも楽しい。二度と会わないかもしれないから、なおさら大事な出会いに感じるものだ。 映画では、人間と自然に対する深い愛情を感じると同時に、主人公の最後のイメージが、実際には起き得なかっただろう再会だったことが切ない。著者自身の経験に照らして、放浪者マッカンドレス心理に迫ったクラッカワーによるノンフィクションとは、アプローチがまったく異なっていたのも印象的。 映画は映像芸術であることを意識し、自然そのものに語らせるつくりに、自分自身が放浪の同行者になったように感じさせてくれる。「アレクサンダー・スーパートランプ」という別の人格の誕生と死という構成も印象的。人懐っこいが頑なというマッカンドレスを表現している主演のエミール・ハーシュはもちろんだが、マッカンドレスと最後に心を通わせる役柄の老優の別れの演技が印象に残った。 荒野へ 「荒野へ」

ジョン・クラカワー 著
佐宗鈴夫 訳
集英社文庫
  • 作者ノート
  • 第1章 アラスカ内陸部
  • 第2章 スタンピード・トレイル
  • 第3章 カーシッジ
  • 第4章 ディライトゥル・ウォッシュ
  • 第5章 ブルヘッドシティ
  • 第6章 アンサーボレッゴ
  • 第7章 カーシッジ
  • 第8章 アラスカ
  • 第9章 デイヴィス・ガルチ
  • 第10章 フェアバンクス
  • 第11章 チェサピーク・ビーチ
  • 第12章 アナンデール
  • 第13章 ヴァージニア・ビーチ
  • 第14章 スティキーン氷冠
  • 第15章 スティキーン氷冠
  • 第16章 アラスカ内陸部
  • 第17章 スタンピード・トレイル
  • 第18章 スタンピード・トレイル
  • エピローグ
  • 謝辞
  • 訳者あとがき イントゥ・ザ・ワイルド 「イントゥ・ザ・ワイルド」
出演:エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン
監督:ショーン・ペン

Mac誕生から25年

1984年1月24日、Macintosh(Mac)はデビューした。 モノクロ9inchの画面で、メモリは128KB(!)しかなかったが、その頃のハードウェアで可能な限りに考え抜かれたGUIは、まるで未来から来たコンピュータのようだった。「GUI」自体、Macの登場で一般に知られるようになった言葉といっていい。 少し遅れて日本に入ってきた初代Macを触ってみたときの感触は、今でも覚えている。ファイル管理ソフトFinderでアイコンをダブルクリックしたときのズームアニメーション、MacPaintというお絵描きソフトでマウスをドラッグして画面を範囲選択したときの「蟻の行列」などなど、直感的な表現に、いちいち驚かされた。 海賊旗を掲げて始まった開発、米国での伝説的なコマーシャル(「エイリアン」、「ブレードランナー」を撮ったリドリー・スコットが監督)、本体内部に刻まれた開発チームのサイン、これほど物語にあふれたコンピュータも珍しいのではないか。コンピュータであるとともに、ひとつの文化を作ってきたのだと思う。市場を制することはできなかったが、Macが無かったら、今のパーソナルコンピュータは、ずいぶん違ったかたちになっていただろう。 さんざん「爆弾マーク」に悩まされたが、NeXTの遺伝子も吸収して、今また僕の手元に戻ってきた。 誕生日おめでとう。 Macintosh 128K 初代Mac発表時のCM: 関連記事: - Macintosh – Wikipedia - Mac誕生25周年:伝説のデビューから25年、初代Macを振り返る (1/2) – ITmedia +D PC USER http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0901/24/news010.html - Mac誕生25周年:伝説のデビューから25年、初代Macを振り返る (2/2) – ITmedia +D PC USER - NeXT – Wikipedia

2009年、あけましておめでとうございます

元日は、新年にふさわしい好天。鎌倉に初詣に行きました。 若宮大路の鳥居 鶴岡八幡宮 若宮大路沿いの材木店 本年も、よろしくお願いいたします。

Macに戻る

2008年はMacに戻った年だった。

ちょっとしたMac個人史

Macは最初の128KBしかメモリのないオリジナルのMacintoshが出たときから、あこがれの対象だった。長い間、店頭のデモ用マシンを触らせてもらったり、学校や知人宅のMacを使わせてもらったりしていた。 何より、その気の利いたGUI、フォントの美しさ、使っていること自体が心地よくなるハードウェアとソフトウェアの設計思想に魅せられた。 自分で買った初めてのMacは、Macintosh SE/30。現在も名機と語り継がれている機種だった。その後、何台か買い替え、System 6System 7System 8.0とバージョンアップしながら、Windows 98が出るまで、自宅ではMacを使い続けた。意地になっていたかもしれない。 そこまで待ち続けると、特に品質、安定性周りの欠点が目立ち始めた。我慢できなくなった。 結局は、約束されていたMac OSの近代化を待ちきれず、Windowsマシンに買い替えることになった。「転向した」と言われてもしかたがない。

Windowsを選ぶ意味の低下

もしかするとデジタル音楽プレイヤーの普及がきっかけかもしれない。デジカメも後押ししたような気もする。自分が家庭用のコンピュータに求めるものが変化してきた。デジタル化した音楽と映像を管理するのが最重要になった。デジタル音楽プレイヤーは、早々にiPodを使い始めたし、たいていのデジカメのインタフェースは汎用USBストレージなのだから、Windowsを使い続ける意味が、どんどん薄れてきた。こうなると、アップルの仕掛けた戦略にはまり込むのは時間の問題だったと思う。 それに加えて、家庭のコンピュータを仕事に使わないこともあって、関数を駆使した表計算や書式に凝った文書作成やら、ようするにMS Officeを必要とすることが滅多にない。レイアウトやマクロに拘らなければ、Open Office.orgNeo Officeで十分。 Gyaoなど動画系サービスでMS IEでないといけない場合はあるが、Web系サービスのほとんどはWindowsである必要性はない。 自宅PCがくたびれてきたのを機に、Macへの乗り換えを考え始めた。

Switch Back to Mac

そして、iMac(Early 2008)が、発表されると、その翌日には最寄りのヨドバシカメラまで買いに走ることになった。Switch Back to Macだ。 90年代と較べ、ハードウェアが一新されているのは当然だが、ソフトウェア、特にMac OS XNextStepの流れを汲んでいる。必要もないのに、付属の開発環境、XCodeをインストールし、NextStep由来のInterface Builderを眺めて、感慨に耽った。 気の利いたGUIとフォントの美しさは、前にも増したようだ。 WindowsマシンからiMacへの移行を乗り越えて、今ではすっかりMac漬けになっている。「信者」と言われても仕方ない。

MTOSにした

MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクトがリリースされてから、1ヶ月。ようやく、このブログもアップグレードすることにした。MovableTypeでいえば、バージョン4.1相当になる。 アップグレードの手順をミスしたためか、データベースの更新に一度失敗した。一時は、全データをあきらめることも考えたが、幸い、事前にとってあったバックアップから復旧して、アップグレード完了。

2008年のご挨拶

明けましておめでとうございます。1年1回更新となって、ブログと呼んでいいものやら‥ ブログ限界論とかいう言葉がささやかれた2007年でしたが、ようするに、普及すると作り手も読み手も細分化されるということではないかと思っています。―もちろん、スパムブログは論外です―こうした現象に関しては、SF好きの僕には、“ブログの「浸透と拡散」”という記事がしっくり来ました。 もうひとつは、ブログ以外の表現手段を使い分けるようになったということでしょう。はてなブックマークのようなソーシャルブックマークやtwitterなどのミニブログ、それにもちろんSNSなどなど、ブログが果たしてきた役割の一部を受け持つメディアが増えてきたので、「わざわざブログにエントリを書くほどでないな」と感じることが増えたような気がします。 それでも良質のブログは、今までと変わらず刺激を受けますし、ブログにはそうした刺激をやり取りできる可能性が、まだまだあると思っています。 2008年は、ときどきは後ろを振り返りつつ、前を手探りするブログエントリを書きたいものです。 本年もよろしくお願いいたします。

2007年のご挨拶

明けましておめでとうございます。気が付いたら、Blogを2年近くも放置してました。大変失礼いたしました。更新停止したわけではないんです。スパムとは戦い続けていたんです。 この2年間、お手軽なソーシャル・ブックマークの方に力を入れていたようです。その他にもAmazonのインスタント・ショップというサービスを使って、自分のアフィリエイト・サイトを作ったりしてました。

今後も、Blogは気の向いたとき更新になりそうですが、たまに覗いてやってください。 本年もよろしくお願いいたします。

映画「運命を分けたザイル」-TOUCHING THE VOID-

運命を分けたザイル 極限状態でパートナーのザイルを切断するという究極の決断を迫られたクライマー。その内面をえぐり、生還への苦闘を描く映画。とはいえ、登山に興味がない人も見逃してしまうのはもったいない。これほど、きれい事ではない人間の強さと弱さを同時に表現した映画は、まれだからだ。

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