前田邦宏さん+バスケさん – www.textfile.org経由で、
「関心空間」についてのLink Clubの記事を読む。
いちばん近い言葉として僕らは「コンテンツ」でなく、「コンテクスト(context)」と位置づけています。そういう関係性重視システムを作ることを目的にしていたので、いわゆる「何々と掛けて何々と解く。その心は?」は、英語で言うと「コンテクスト・オリエンテット」な発想だと思うんですね。関係性を抽出していくことによって、自分が新しい情報を得る。コンテンツはみんなから頂くんだけど、コンテクストを創出する仕組みとかきっかけを「関心空間」がプロバイドする。いずれそのコンテクストの集積の中から新しいコンテンツを作る。そのコンテンツをユーザーに利用できるようにすれば、またそれが循環していく。
blogではコメントとTrackbackの仕組みがコンテクストを創出している。特にTrackbackはさWebサイト間にコンテクストを創れる。もっと利用したい。