マンダラートで考えてみる

Mandal-Art(マンダラート)というメモ術あるいは発想法がある。
1988年ごろだったと思うが、Macintoshとシステム手帳(バイブルサイズ)を使っていたころから、その存在は知っていた。
このところ、Aga-Ye!!への投稿が滞っていることもあり、あらためて発想法や情報整理の方法を考えているうちに、「考具」という著書で、マンダラートのことを思い出した。
マンダラートは中心のセルと周辺の8つのセルからなるマトリックス(マンダラ)で、基本的には中心から時計回りの螺旋状に思いついたことを記入していく。さらにそれぞれのセルを中心セルとして、新しいマンダラを広げていく。中心から周辺に広げていく書き方はマインドマップにも通じるものがある。
フォーマットはシンプルだが、単なるメモ術に終わらない奥行きがありそうだ。